キレのいいシャクリ感、一般販売へ。ジェットチェイサー 3.0号・3.1号、9月末出荷
冬のティップランは、数は減るぶん型が上がる。開発段階のジェットチェイサー3.1号(24g)を、キーストン エバンジェリストの東が良型をイメージ通りに仕留めます。当たりが遠くなった場面で3.1号にサイズダウン、動かして連続ヒット。「キレのいいシャクリ感」「デイブレイクの3.3と違って動き出しがさらに鋭い」。そのジェットチェイサーに2026年9月末、3.0号・3.1号が加わります。
2026.09 NEW SIZES
ジェットチェイサー 3.0号・3.1号
2.5号からサイズが上がると、浮力も上がる。キレのいいシャクリ感。
| 2.5号 | 2.6号 | 3.0号 | 3.1号 | |
|---|---|---|---|---|
| 自重 | 20g | 22g | 22g | 24g |
| 傘針 | KS06 | KS06 | KS06 | KS06 |
| ヘッド | 面で受ける | 水を切る | 面で受ける | 水を切る |
| 出荷 | 発売中 | 発売中 | 9月末 | 9月末 |
面で受けるヘッド = 2.5号・3.0号 / 水を切るヘッド = 2.6号・3.1号
ジェットチェイサーを見る3.0号・3.1号は2026年9月末から出荷開始。同じ9月には、2.5号・2.6号にパープルエディション5色も加わります。
3.0号・3.1号とは
ジェットチェイサーに2026年9月末、3.0号(22g)・3.1号(24g)が加わり、一般販売が始まります。要望の多かった一回り上のサイズで、浮力が増してより理想的なバランスへ。3.1号はそれまで REVOLT®で小ロット販売され、使った人の意見を受けながら形を決めてきました。2024年12月中旬のティップランでは、開発段階の3.1号を、キーストン エバンジェリストの東が良型をイメージ通りに仕留めています。冬はイカが深場へ落ちて、数は減るぶん型は上がる。誘いは秋と違って優しくシャクる。デイブレイク3.3号(35g)・4.0号(39g)で始め、小型が動いた場面で3.1号へサイズダウン——「今まで当たりが遠かったんですけど、ジェットチェイサーで動かしたら来てくれました」。シャクリ回数を多めにしてアピールさせ、3.1号のラグナチェイスで良型。
フィールドデータ
- 国
- 日本
- 地域
- 佐賀県
- 場所
- 玄海町 仮屋漁港
- 季節
- 冬
- 時間帯
- 日中
- 対象
- アオリイカ
- 重量
- 1.1kg
- 製品
- ジェットチェイサー/デイブレイク
- 号数
- 3.1号/3.3号/4.0号
- カラー
- ギャラクシーグローパープル/ギャラクシーグローグリーン/るるパープル/ラグナチェイス/ハカナピンク
- 釣法
- ティップラン
- アングラー
- 東
3.0号・3.1号の素性と、REVOLTの道筋
3.0号(22g)・3.1号(24g)には、2.5号・2.6号では得られない快適な操作感が加わります。東の言う「キレのいいシャクリ感」「動き出しの鋭さ」は、その24gの初速から来るもので、使いどころは秋口と、冬の深いところ。
ヘッド形状はサイズごとに違い、2.5号と3.0号は面を作って敢えて水の抵抗を受ける設計——浅い場所や、船が流れずにキャストして広く探るときに手前へ寄って来にくく、じっくり探れます。2.6号と3.1号は水を切るヘッドで、浅場から深場まで対応します。この日の3.1号は後者です。秋から春先まで使えます。
この日の釣行は、REVOLT®のやり方が1周する途中にあたります。 REVOLTは、ソフトウェア開発のイテレーションを持ち込んだプライベートブランドで、 アルファ版・ベータ版にあたる開発段階の製品を直販で極小ロット販売し、 使った人の意見をそのまま仕様変更へ回すという位置づけになっています。 3.1号もその道をたどりました——2024年10月に25周年記念キャンペーンでプロトモデルを初公開、 同年12月にこの釣行、2025年3月にはキープキャストの会場で限定カラーを販売。 そしてこの秋、一般販売に届きます。
だから釣れるたびに出てくる「プロトで来てくれる」という言い方は、 単なる感想ではありません。使ってもらい、その結果を仕様へ返すという REVOLTの手順が回っている最中の言葉です。 同じ日に使われたデイブレイク4.0号も、この時点では「来年の1月2月には発売されると思う」という段階で、 そちらは先に製品ページのあるとおり発売されました。
製品の役割
ジェットチェイサー(3.0号/3.1号)
3.0号は22g、3.1号は24g。2026年9月末から出荷が始まります。それまで3.1号はREVOLT®で小ロット販売され、使った人の意見を受けながら形を決めてきました。ボディは量産の難しい硬質発泡ウレタン樹脂で、この高浮力素材がテンションステイの姿勢を成立させています。傘針はKS06。シリーズは各社のマスクシンカーを装着することを前提に設計されているので、深場や急流では自重に重量を足して使えます。極小ボディ、高浮力素材、専用設計の傘針。この3要素が相互依存すると、経験したことのない最高のアクションとフォールバランスを生みます。
東は3.1号を「エギの重さが24gなんで、キレのいいシャクリ感が魅力的」 「デイブレイクの3.3と違って動き出しがさらに鋭い」と説明し、 使いどころに秋口と、冬の深いところを挙げています。 実際、当たりが遠くなった場面でサイズを落として投入し、そこから連続してヒットが出ました。 カラーはラグナチェイス。良型もこの1本で獲れています。
デイブレイク(3.3号/4.0号)
3.1号の位置を決める物差しとして、同じ日に振られた号数です。 3.3号は35g、4.0号は39gの高速フォールにステンレス極太KS10号針。 激流や強風でも姿勢を崩さずに速くボトムを取ることを狙った設計で、 4.0号が想定している相手は春の大型——レッドモンスターです。
終盤は重さを4.0号へ上げて1杯。場面が変われば、速く沈めて底で見せる側が答えになります。 24g・35g・39g がそれぞれ持ち味を分け合っているから、 状況に合わせて振り分けられる——これがシリーズで持つ意味です。 軽い側は「動きで気づかせる」、重い側は「速く沈めて底で見せる」。 この日は、その両方が1日のなかに並びました。
有田の製造現場から
この動画で使用されたエギは、有田焼のまち・佐賀県有田町にあるキーストンの自社工場で製造された純国産です。一本一本、全てのエギに魂をこめております。
REVOLTの極小ロット販売が成り立つのは、開発から量産・販売までを有田町で一貫してやっているからです。 硬質発泡ウレタン樹脂の成型で比重と浮力のバランスを取り分けているのも、 傘針を号数ごとに変えているのも、同じ工場です。
MADE TODAY IN ARITA
ここまでの釣りは、この動画の記録です。2024年12月中旬のティップラン、8分27秒。開発段階の3.1号を、東が「プロトで来てくれる」と言いながら良型を仕留めていきます。「キレのいいシャクリ感」「動き出しの鋭さ」は、いまのところこの映像でしか確かめられません。
再生できないときは YouTube で見る。