日帰りで、4kgに手が届く海がある。そこへ持ち込む、デイブレイク4.0号(39g)
鹿児島県・竹島。ショアから5.4kg、カヤックで5.6kg。キーストンダイレクトショップに展示しているイカ拓は、すべてこの島の沖で上がりました。なぜこの海域に、大型が出るのか——3年続けて通う遠征、前夜の記録です。この海で4kg超を1日3杯獲った日に使われていたのが、39gの高速フォールと極太KS10号針のデイブレイク4.0号。翌朝のティップランは後編に続きます。
DAYBREAK® 4.0 | 39g × KS10
デイブレイク4.0号(39g)
速く沈めて、確実に獲る。39gの高速フォール × 極太KS10号針。
| 3.3号 | 4.0号 | |
|---|---|---|
| 自重 | 35g | 39g |
| 傘針 | KS06 | 極太KS10号 |
| ボディ | エギシャープ3.5号のボディ | 専用設計・2.5mmカーボンシャフト |
| 想定 | ティップラン全般 | 深場・激流・レッドモンスター |
| ヘッドシンカー | 装着可 | 装着可 |
3.3号 = 35g・KS06 / 4.0号 = 39g・極太KS10号——重さと針の強さで、相手のサイズを選ぶ
全国の釣具店で販売中。カラーは全19色(うち5色は2026年9月の新色)。4.0号の実績が生まれた海域へ3年続けて通う遠征、その前夜の記録です。
デイブレイク4.0号と、竹島
デイブレイク4.0号(39g)は、39gの高速フォールと極太KS10号針で、深場のモンスターを速く沈めて確実に獲るための設計です。その実績が生まれたのが鹿児島県・竹島。3年続けて通っている遠征、その前夜。出港当日は昼から風が上がる予報だったので、前夜のうちに現地へ渡りました。キーストン エバンジェリストの久保を含む関係者8名、狙いは3kg級。竹島は鹿児島から船でおよそ3時間、人口50人ほどの島で、ここ数年、エギングやティップランをする人のあいだで少しずつ知られるようになってきました。キーストンダイレクトショップに常時展示しているイカ拓「バンブーモンスター」——ショアから5.4kg、カヤックで5.6kg、4.4kg、4.7kg——は、いずれもこの島の沖で上がったものです。九州内(佐賀・長崎・福岡・熊本・大分)からなら高速でおよそ3時間半〜4時間で指宿、そこから船。日帰りで挑める距離に、4kg・5kgが現実になる海があります。前夜に急遽やった堤防からのエギングでは、2kg級・3kg級が続けて上がりました。その海に持ち込むのが、デイブレイク4.0号です。
フィールドデータ
- 国
- 日本
- 地域
- 鹿児島県
- 場所
- 竹島
- 対象
- アオリイカ
- 釣法
- ティップラン
- アングラー
- 久保
竹島と、39gの理由
この海域を案内しているのはBGフィッシングボート。船長の大園氏は竹島に移住し、ショアの開拓、カヤック、船と、長年かけて周辺のポイントを開拓してきた方です。月まわりごとのパターンも探ってきており、竹島周辺の海域とショアについての知識と経験が豊富です。以前はキーストンのフィールドテスターも務めていました。ダイレクトショップのイカ拓の裏には、この蓄積があります。
デイブレイク4.0号の製品ページに実績として載せている2024年4月22日・鹿児島県竹島——4.7kg、4.4kg(胴長53cm)、4.3kgは、あのイカ拓と同じ海域の記録です。特大のKS10号針が伸ばされることなく確実にフッキングした3杯で、「4kg超えが1日3杯」としてLureNews Rにも記事になりました。4kg・5kgのイカは、釣り人生で何度も出会えるサイズではありません。それが日帰り圏にあり、そこで獲れた実績を持つエギがある——この遠征は、その海へ向かうものです。
なぜ39gなのか。水深10m、20m、30m。激流が吹き荒れ、強風が波を立てる条件では、エギは潮に流され、姿勢が崩れ、チャンスを逃します。だから39gの高速フォール。速攻でボトムを取り、理想的な姿勢でモンスターを誘う。水深30mでも、わずか数十秒でボトムに到達します。それでも足りない深さと流れには、各社のヘッドシンカー(マスクシンカー)を装着できます。バンドを固定しやすいヘッド形状で、着底時やシャクリ時にズレません。
翌朝のティップランは後編に続きます。予報どおり昼から強風になり、船が流されて釣りづらい日でしたが、4.0号のギャラクシーグローパープル、るるパープルで良型が出ています。この海域のシーズンは5月いっぱいから6月いっぱい頃まで。
製品の役割
デイブレイク4.0号(39g)
39g、極太KS10号針。全国の釣具店とオンラインショップで販売中です。ティップラン専用設計で、ボディは硬質発泡ウレタン樹脂成型により比重と流体特性を最適化、超軽量2.5mmカーボンシャフトで強固かつ軽量——高速フォールでも水中姿勢が崩れません。強靭なステンレス極太KS10号針は、4kgオーバーのレッドモンスターでも伸びない強度。開発で求めた機能は5つ、①特大の10号針を搭載すること、②フリーフォールが超高速であること、③テンションフォールのバランスが最高であること、④フォルムが美しいこと、⑤量産が容易であること。25年で数え切れないほど作ってきた4.0号のなかで、ボディ完成後の初チェックでケミストリーを感じた久々のエギです。39gの高速フォールと、伸びない極太KS10号針。速く沈めて、確実に獲る。それが、デイブレイク4.0号です。
製品ページの実績は、この島のものです。2024年4月22日、鹿児島県竹島。4.7kg、4.4kg(胴長53cm)、4.3kg。特大10号針は伸ばされることなく、3杯とも獲れました。遠征翌朝のティップラン(後編)でも、4.0号のギャラクシーグローパープルとるるパープルで良型が出ています。4kg・5kgが現実にある海へ行くなら、39gと10号針を持っていく。「せっかく抱いたのに、針が伸びた」を、この海で経験しないために。
有田の製造現場から
この動画で使用されたエギは、有田焼のまち・佐賀県有田町にあるキーストンの自社工場で製造された純国産です。一本一本、全てのエギに魂をこめております。
硬質発泡ウレタン樹脂の成型で比重と浮力のバランスを取り分けているのも、傘針を号数ごとに変えているのも、同じ工場です。
MADE TODAY IN ARITA
ここまでの内容は、この動画の記録です。竹島遠征の前夜、9分48秒。出港当日は昼から風が上がる予報で、前夜のうちに島へ渡ります。竹島がどんな島か、ダイレクトショップのイカ拓がどこで上がったか、そして後半には前夜に急遽やった堤防からのエギングで2kg級・3kg級。翌朝のティップランは後編へ。
再生できないときは YouTube で見る。